2023/5/1追記
幸い、蒸し業者の変更、インクジェットプリンターの入替に伴う色の変化はほぼ認められませんでした。
目次
蒸し業者の変更について
反応染料や分散染料を使用する染め・プリントでは、プリント後に「蒸し」工程によって色の発色・定着を行っています。
2023/5に蒸し業者の廃業による振り替えで、蒸しの設定が変わります。
そのため、リピート柄であっても一度色を確認する作業が必要になります。
影響を受けるのは以下の染め・プリント方法です。
- 綿 型染め(反応染料)
- レーヨン 型染め(反応染料)
- ポリエステル 型染め(分散染料)
- 綿 インクジェットプリント(反応染料)
- レーヨン インクジェットプリント(反応染料)
インクジェットプリンターの入れ替えについて
インクジェットプリンターの耐用年数切れに伴い、機種の入替を順次進めております。
機種間のインクに互換性がないため、色が変わる可能性があります。
前述の蒸し業者の変更の時期とも重なっておりますので、色を取り直す期間が必要になる場合があります。
影響を受けるのは以下の染め・プリント方法です。
- 綿 インクジェットプリント
- レーヨン インクジェットプリント