沿革 Outline 創業者 前田清一が前田染色加工所を発足させた昭和30~40年代は、贈答品と言えば「風呂敷」の時代。 最初は自社工場を持たないスタートでしたが、3年後に自社工場を建設してからは、広幅の捺染台やオートスクリーンのいち早い導入などで、京都の中では規模の大きな染工所として委託染色に従事しました。 時の流れで、風呂敷に代わる贈答品が増えてきた頃には、京都の観光土産店に向けた和風のハンカチなどを製造・販売し、現在の主力事業である観光物産チャネルの礎となりました。 昭和50年代~平成初期には、インテリア・百貨店・和装向けの商品などを多く開発し、染工所でもありながら和雑貨メーカーとしても成長を遂げました。 2000年代からは従来の型染めだけでなく、小ロット多品種に強いインクジェットプリンター、昇華転写機を導入し、キャラクター・洋雑貨方面でも力を発揮しています。 1961年2月創業者 前田清一 前田染色加工所として発足 1964年7月現住所に工場を新設し移転 1967年7月同所に社屋を建設 株式会社前田染工に改組 1983年4月製造販売を目的に株式会社清和を設立 1984年8月インテリア分野の販売目的にサンロードを発足 1987年7月サンロードをサンロード株式会社に改組 1994年7月株式会社清和にサンロード株式会社を吸収合併 1995年7月株式会社清和 社長に前田純一が就任 1996年7月株式会社前田染工 社長に横田俊一が就任 2005年7月株式会社前田染工と株式会社清和が合併 社長に前田純一が就任